【本屋大賞2025】 カフネ

誰が読む記事?

対象者 :本屋大賞で選ばれた本を読みたい人、読んだ人の意見を聞いて参考にしたい人
メリット買う/読む本の優先度が決まる、買うまで妄想して楽しみたい人

本の帯感覚で見ていただければと思います。

目次

目次

1. 書籍情報
2. 読んだ感想/推薦理由

(本件は感想のみとなっており、本文を引用しての紹介等やネタバレはありません)

書籍情報

書籍のリンクはこちら

タイトル:カフネ

著者名:阿部 暁子さん

出版社:講談社

読んだ感想/推薦理由

子供が欲しい女性にとって、母性を受け止めてくれる存在がなく、母としての喜怒哀楽が、

すべて「無い」という状態で前を向くのはなかなかにしんどいだろうと思いました。

その大変さを乗り越えるために、ある種の決別と決意をする母の偉大さも感じられるものでした。

大切なものを守るために、新しく柔軟な考え方を選ぶところなどは衝撃を受ける作品でした。

それではアリーヴェデルチ。

タイトルとURLをコピーしました