【徹底比較】FFTのオリジナル/リマスター。今さら疑うものか!私はお前を信じる! | トニーの40代からの資産ゲーム

【徹底比較】FFTのオリジナル/リマスター。今さら疑うものか!私はお前を信じる!

ゲーム

目次

  • ラムザ・ベオルブとは?
  • オリジナル版(1997年)のラムザ
  • リマスター版(2025年)のラムザ
  • 両作品のラムザの違い
  • まとめ

ラムザ・ベオルブとは?

ラムザ・ベオルブは、『ファイナルファンタジータクティクス』の主人公であり、イヴァリースの名門貴族ベオルブ家の三男です。

彼は、貴族としての立場と個人の信念の間で葛藤しながら、戦乱の世を生き抜いていきます。

 

↓かわいいですなぁ。

FFTのラムザの画像
出典:https://www.jp.square-enix.com/fft_tic/characters/ramza

オリジナル版(1997年)のラムザ

1997年にPlayStation用ソフトとして発売されたオリジナル版では、ラムザはテキストベースのストーリーテリングで描かれていました。

彼のキャラクター性や感情は、プレイヤーの想像力に委ねられていた部分が多く、彼の内面を深く掘り下げるには限界がありました。

また、ゲーム内での彼の職業は「見習い戦士」で始まり、物語の進行に伴ってさまざまなジョブに転職可能でした。

 

↓チャプター1の最初の顔。進むと画像が変わって成長を感じられます。

FFTのラムザの顔のアップの画像
出典:https://www.jp.square-enix.com/fft_tic/characters/ramza

リマスター版(2025年)のラムザ

2025年9月30日に発売予定のリマスター版『ファイナルファンタジータクティクス イヴァリース クロニクルズ』では、ラムザのキャラクターが大幅に強化されています。

まず、全編フルボイス化により、彼の感情や葛藤がよりリアルに伝わるようになりました。

また、HDリマスターによってグラフィックが向上し、
ラムザのビジュアルもより鮮明に描かれています。

さらに、ジョブシステムやアビリティのバランス調整が行われ、
彼の戦略的な活躍の幅が広がっています。

 

↓味のある絵。FFTって感じがします。

FFTのキャラデザイン
出典:https://www.jp.square-enix.com/fft_tic/characters/ramza

両作品の違い

項目オリジナル版(1997年)
(クラシック)
リマスター版(2025年)
(エンハンスド)
音声テキストのみフルボイス対応
グラフィック2DスプライトHDリマスター
キャラクター表現限定的感情表現が豊か
ジョブシステムバランスに偏りありバランス調整済み
追加コンテンツなし新規キャラクター・ジョブ追加の可能性あり

「エンハンスド」というのがリマスター版での呼び方らしいですが

 ・現代版として大きく加筆・調整の施されたストーリー

と書いてあり、どういう風に変化しているのか非常に楽しみです。

思い出

・ゲームをやったのは、確か高校生だった気がします。

・ストーリーは難解な上に、最後はジョブカンストや仲間集めなどをするので
 最終的に誰と何のために戦っていたのか忘れてしまうんですよね。
 これはFFTに限らないかもしれません。(FF7もだった気がする)

・三国志とかが好きだったので、シミュレーションというゲーム性自体が
 FFTも楽しかったのですが、3回目ほどから、やっと難解なストーリーが
 頭に描けるようになってからは、よりゲームの深みが増して好きになった記憶があります。
 (こちらもFF7同様。3回ほどやってストーリーが頭に入りました)

・音楽も秀逸で、レベル上げをすると1ステージ長いんですが、あまり苦に
 ならなかった記憶があります。(レベル上げが好きというのもあります)

・当時はFF7のクラウドがゲスト出演し、PSP版ではFF12のバルフレアとかが
 出たと聞いています。今回のリマスターでは、何が出るのか楽しみです。

名言

●アグリアス
 「今さら疑うものか!私はお前を信じる!」
  ・貴族を嫌うアグリアスに、ガフガリオンからラムザはベオルブ家の人間とばらされ、
   裏切り者と言われるかと思いきや、初めて誰かに強く信じてもらえた瞬間であり、
   ゲーム中の大変な経験の中、すごく感動的だったのを覚えています。

 

●アルガス
 「家畜に神はいないッ!」
  ・アルガスは貴族出身。神は何人たりとも平等と訴えるミルウーダに対し、
   平民に神がいることを認めなかった際の発言。
   そのまま見るとひどい偏った発言なのですが、アルガスなりの生い立ちを
   想像すると、アルガスなりの正義みたいなものが見えたりして、
   なんとも言えない気持ちにもなります。が、結果ひどいことをしたので
   あまり好きなキャラではなかったです。

  

●ディリータ
 「正義とはそれを語る者によってころころと変わるものだ!」
  ・ディリータなりの正義があり、ディリータなりのやり方で
   世の中を平和にしようとしている中で、それがラムザとの考え方や
   やり方とは違ったものになります。
   目指すものは同じなのに視点を変えると、味方に見えたり敵に見えたりと。
   最近では類似の作品も見ますが、個人的には初めて綺麗に
   善悪とは決めつけられない世界もあるのだなと感じたやりとりでした。
 

まとめ

//https://www.jp.square-enix.com/fft_tic/about//

スクエニのサイトを見ていると、懐かしい絵に心が躍りますと。

ただゲームとしては1戦1戦が長いので、年老いた自分が果たして

ゲームを完遂できるのかという心配はありますが、

発売日である2025年9月30日を楽しみに待ちましょう!

 

※すごく綺麗にFFTのあらすじをまとめてくれているyoutuberさんを紹介

[2025/06/07]でリメイクに触れられた動画がupされていました。

[2025/06/07]総集編まで作られていた。見るべしデス。

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