楽天証券ユーザーがフィッシング詐欺?による不正アクセスで
勝手に株取引されたというニュースがあったので、
SBI証券で推奨された二要素認証の対応を実施した内容を記載しておきます。
誰が読む記事?
・対象者 :フィッシング詐欺による不正アクセスによる被害を抑えたい人
・メリット:不正アクセスがあっても資産が守れる可能性があがる
目次
二要素認証対応の設定画面の行き方
- SBI証券にログイン
- 口座管理
- お客様情報 設定・変更
- 各種サービス
そのページに
デバイス認証サービス
出金時の二要素認証サービス
の二つを設定する欄がある
デバイス認証
ログインする端末を制限するものです。アカウントやパスワードが盗まれても
端末が違うとログインできないのでセキュリティが向上します
- デバイス認証サービスの申し込みをクリック
- 利用申し込みを行う
- 取引パスワードを記載
- 登録メールアドレスに認証コードが届く
- 認証コードを入力
これで完了。
出金時の二要素認証サービス
株を売ったりして出金する際にも認証が必要となるものです。
これで株の売買を行おうとした際のセキュリティも向上します。
- 出勤時の二要素認証サービスの変更をクリック
- 登録メールアドレスに認証コードが届く
- 認証コードを入力
これで完了。
まとめ
楽天証券ユーザーが被害にあったフィッシング詐欺による
不正ログイン等があったとしても、二要素認証登録をしておけば安心です。
設定方法は、SBI証券ページにログインし、デバイス認証と出金時二要素認証を
選択することで認証コードが登録メールアドレスに飛んでくるので
入力するだけです。合計5分ほどで完了します。
アプリからログインする場合は、FIDO認証という生体認証の仕組みがあるので
端末縛り以上にセキュリティが向上するのでお勧めです。
そのためにも生体認証対応スマホを買うのも必要な経費かと思います。
それではアリーヴェデルチ。