「投資」:□貯める編 ■増やす編 □守る編 □使う編 □稼ぐ編
以下のグラフで腹落ちできる人は、
長期投資に向いています。私がこれでした。
ホールド力も大丈夫です。
※ローリングリターンとは
「いつ始めてもこんな結果になりやすいよ」
というもの。


目次
自分が腹落ちした理由
1.根拠のあるデータを信じる人間
理系人間なので、根拠のあるデータは
大いに自分の決断の元になります。
自信にもつながります。
2.有名な大暴落を全部経験してもプラス
ワーストを考える人間なので、
根拠のデータにそれが含まれていれば
信頼度も上がります。有名どころでは
1973年 : オイルショック(ー25%)
1987年 : ブラックマンデー(ー6%)
2000年 : バブル崩壊(ー10%)
2007年 : リーマンショック(ー37%)
2020年 : 新型567(ー18%)
こういうのがあります。
これを含んでもプラスというのが最大の理由です。
大きくはこの二つですが、これに加えて
3.自分がまだ45歳以下
15年以上でプラスでも年齢の問題が
ありますが、60歳退職を考えた際に
間に合う、というのがありました。
(長期投資は老後資金目的) ← 大事
投資は元本保証はされないリスクが
ありますが、このグラフで明確化し、
自分の中では「このリスクはOK」と
自信をもって言えるようになりました。
これまでの株価の動きの経験
私は2023年12月から始めました。
世は株価好調時代。
投資のプラスが続いていました。
頭でわかっていても、実際に
暴落を経験しないとわかりませんでした。
その中で2024年にトランプショックがありました。
ー10%くらい落ちまして、証券口座の
評価額がマイナスにまで至りました。
実際に経験しても、ローリングリターンの
データを思い浮かべれたので、全く同様は
しませんでした。
むしろ投資開始後に勉強したことで、
暴落は株を安く、たくさん買える時期。
将来の伸びを増やせるチャンス、とまで
思えるようになっていました。
まとめ
投資初心者だった自分が、
暴落をチャンスとまでとらえられたこと。
売却することなく、自信をもって
ホールドし続けられたのは、
ローリングリターンのグラフを見たからです。
言葉で説明しづらいですが、グラフを見た時に
これまでの不安が一気に消えたこと、
それを腹落ちと表現していますが、
同様な感覚を持てる人は大丈夫と思います。