2024年からNISAを始めた40代おじさんが、初めて経験した株価の大幅下落。自分で選んだ銘柄と投資方法に対してどう思ったかを記載しておきます。結論としては、プラスの気持ちになってます。
・対象者 :2024年からNISAを始めた人
・メリット:初の株価大幅下落を味わった40代おじさんの一意見がわかります
目次
投資銘柄は何か
eMAXIS Slim 全世界株式(通称オルカン)です。(SBI証券)
選択した理由
NISAの積立投資は
eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
の2拓でしたが、より安定的なオルカンを選びました。
選択した一番の要因は
ファンド一つで国も企業も分散投資ができている
になります。
投資成績はS&P500のほうがよいとされていますが、
やはり米国一択という部分が引っかかってました。
自分はプラスが最大値を取れなくても損をしたと思わないタイプで
むしろマイナス時のリスクを減らしたい人です。
米国の調子が悪くなった時にすごくストレスを感じるだろうと思ったので、
米国以外に投資先があり、また指標にしているインデックスが
世界的に成長してきた企業に自動で組み替えてくれるのも合っていました。
あとはオルカンもS&P500もですが、これまでの150年の間、
どこの15年を切り取っても、マイナスのところが無いという
歴史の結果も大きな要素でした。
これは下がり基調でも信じて投資をし続ける根拠にできる情報ですね。
含み益が吹っ飛んだ時の気持ち
とは言っても、2024年はずーっと調子がよかったので
いつアプリを開いてもプラスが見えるので、そりゃ楽しいですよね。
下がる時は必ず来るものだし、その時はむしろ多く買えるチャンスで、
それが後の好調時の利益につながると頭ではわかっていても、
実際にその時が来るまではわからないものでした。
それが2025年3月頃から空気が変わり、この4月には
大きく大きく下げて、含み益がすべて吹っ飛んだタイミングを経験しました。
正直に言うと、やっぱりマイナスを見ると残念な気持ちはありましたが、
それよりも、今までより多くの株を買えるチャンスという気持ちのほうが大きかったです。
そう思えた理由は以下かなと思います。
- 投資期間がまだ15年以上あること
- 投資金額は使う予定のない資金であること
この2つがメインですが、
- あとは過去の歴史のデータを知ったこと
- 自分が納得したファンドに投資したこと
- 余剰資金内の金額を投資していること
- 減ったとしても0になるわけではないこと
が心の安定になっていると思います。
それでも実際は大きく下げるとかなり心が揺さぶられるかと
思いましたが、むしろプラスに捉えられている自分がいたのが良かったです。
(強がりではないです。プラマイでいうと大きくプラスの気持ちがうれしい)
でもこれがもしS&P500のみに投資していたら、違っていたと思います。
今後
全く変わらず投資し続けるのみですね。
雨が降ろうが槍が降ろうが。
気を付けるべきは余剰資金内でし続けるのみです。
そのために投資金額を多少上げ下げするとは思いますが、
ラインを超えないようにすることですね。
まとめ
投資対象はオルカン
自分の性格を分析し、マイナス時のストレスが少ないほうを
選択するのが合っていると判断
上げ下げ経験して、結果プラスに思えたのがよかったです。
それではアリーヴェデルチ。